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メンズメイク

【メンズメイクは気持ち悪い!】男性の化粧を女性はどう思う?調査してみた

たま

メンズメイクに興味があるけど、女性に「気持ち悪い」って思われないかな?

結論から言うと、「メンズメイクは気持ち悪い」と思う女性はいます。

「メンズメイクはナシ」と思う女性もいます。

この記事を読んでいるあなたは「メンズメイクに興味がある」or「メンズメイクをしているけど、周りにどう思われるか心配」

そんな不安やお悩みがあると思います。

私は

  • コスメコンシェルジュ&日本化粧品検定1級
  • コスメ薬機法管理者
  • スキンケアアドバイザー
  • 美容薬学検定1級
  • メイクアップ知識検定(ベーシックコース)
  • コスメライター(ベーシックコース)

など、さまざまな美容系の資格を持っている「メンズメイク歴5年」の男性です。

「メイクをして自分をキレイに魅せたい」「キレイになりたい」

そう考えている男性は間違いなく、誠実性の高い、真面目で素敵な男性です。

しかし、メンズメイクに偏見を持つ人はいます。

スキンケアもメイクも何もしないで、そのままの男らしい顔でいて欲しい

メイクをしている男性は無理

そんな価値観を持つ女性もいます。

少数派ではありますが、今は男性もメイクしている時代。


「メンズコスメ」なる、男性専用の化粧品も販売されているぐらいです。
メイクに関心を持つ男性が増えているのは、間違いありません。

とはいえ、メイクに全く興味がない男性だっているし、メイクをしている男性に偏見を持つ女性もいます。

メンズメイクをするなら、全員に好かれようしてはいけません。


メンズメイクに対して偏見を持たれたり、ドン引きされる勇気が必要です。

価値観は人それぞれなので、全ての人に好かれるなんてのは、不可能です。

それでも「メンズメイクをやってみたい」「何となくメンズメイクをやっているけど、周りにどう思われているのか気になって仕方がない」

そんなお悩み・不安をお持ちの方のみ、本記事をご覧ください。

「メンズメイクは気持ち悪い」と思う人は確かにいますが、そんなことは気にせず男性もメイクをしましょう。

理屈で考えて、男性もメイクをした方が良いです。

この記事を読めば「あ、どちらかといえば男性もメイクをした方がお得だな!」と、納得いただけるかと思います。

メンズメイクをするだけで、他の男性と差別化できます。ぜひ挑戦してみてください!

「メンズメイクが気持ち悪い」と思われる理由

顔が引きつっている女性の画像

「メンズメイクは気持ち悪い」と言っている人たちは、とある偏見を持っています。

それは「メイクは女性がするもの」という偏見や思い込みです。

「男がメイクをしようがしまいが、個人の好き勝手。別にどっちでも良くない?」と思いますけど、そうはいきません

「男性がメイクをするべきはない」といった「偏見」を持っている人が、一定数います。

ステレオタイプとは?「先入観」や「偏見」のこと

多くの人に浸透している「先入観」や「偏見」のことを「ステレオタイプ」と言います。

ステレオタイプとは、多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念である。Wikipediaより

ステレオタイプの一例
  • 女性はおとなしくて、か弱い
  • 男性は理系、女性は文系科目が得意
  • A型は几帳面で、O型は大ざっぱ
  • 日本人はメガネをかけていて、真面目な性格
  • 都会の人は冷たい、田舎の人は温かみがある

こういった「世の中の人が抱く、偏見や思い込み」のことを「ステレオタイプ」と呼びます。

当然ですが、陽気で快活な性格の女性もいるし、文系科目が得意な男性や、理系科目が得意な女性もいます。

「大ざっぱな性格」のA型だっているし「几帳面な性格」のO型だっています。

メガネをかけていない日本人もいるし、不真面目で自分勝手な日本人もいます。

「温厚な性格の都会人」だっているし、「冷酷な性格の田舎の人」だっています。

「メイクは女性だけのもの」というステレオタイプ

この「ステレオタイプ」の固定観念を「メイク」に当てはめて考えると

「メイク=女性がするもの」

「男性がメイクをするのは気持ち悪い。男らしくない」となります。

SNSやTVのCMで見かける美容広告のほとんどは、女性を対象にしています。

そのため、多くの人が「メイク=女性がするもの」という考えを強く持ち、男性がメイクをすることを異常と感じてしまいます。

この「ステレオタイプ(偏見)」が原因で「メンズメイクは気持ち悪い」と感じる人が一定数います。

もちろん全員が「メンズメイクは気持ち悪い」と思っているわけではありませんが、それでも「メイクは女性がするもの。男がメイクとかあり得ない」と思う人もいるわけです。

セクシャリティ(性のあり方)に対する偏見

「メンズメイクに偏見を持つ人がいる理由」は、まだあります。

男性がメイクをしていると、一部の人たちから「オカマっぽい」とか「男が好きそう」と思われることがあります。

これが「性別による偏見」であり、「男らしさ」「女らしさ」といった固定観念がもたらす偏見です。

「セクシャリティ(性のあり方)による偏見」と言い換えることができます。

要するに「男がメイクなんて、男らしくない。オカマっぽい」という意味です。

このような「男らしさ」や「女らしさ」といった偏見は考えもの

男性も女性も性別に関係なく「顔をキレイに魅せたい」「周りによく思われたい」と考えるのは自然な感情。

その感情に「男女の違い」「性別の隔たり」などは、ありません。

男性のメイクはあくまでも「自己表現のための手段」や趣味、自分磨きの一環として行う人が多い。

女性と違って、男性のメイクは「義務」ではありません。

だからこそ男性でメイクをする人は周りから浮くわけですが、犯罪でも何でもないので男性だってメイクをしてもいいはず。

男女関係なく楽しめるのが、メイクです。

つまり、メイクをしている男性に対して「恋愛対象は男女どちらなのか?」「どういう性のあり方をしているか?」といったセクシャリティ(性のあり方)と、「男性がメイクをすること」は、全く関係がありません。

ちなみに私もLGBTとかではありません。
恋愛対象は女性です。

「自分を美しく見せたい」「自信を持ちたい」といった誰もが持っている価値観に従って、メイクをしているだけですね。

「オカマっぽい」とか「男が好きそう」といった偏見は、その人が狭い視野で物事を見てしまう証拠。

個人の価値観の問題なので、自分にはコントロールできません。

「メンズメイクに偏見を持つ人」に対して、「男性もメイクをしたって良いでしょ」と言ったところで、時間の無駄です。

メンズメイクに偏見を持たない人、価値観が合う人とだけ一緒に過ごせば、それで充分です。

「自分が何をしたいのか、どう見せたいのか」を大事にすることが大切

特に近年は、美容に関心のある男性が増えたり、「ジェンダーレスコスメ」といったアイテムもあるので、男女問わずメイクを楽しむ人が増えています。

そのため「メイクは女性だけのもの」という価値観は、完全に時代遅れです。

メンズメイクをやりたい人はやればいいし、興味がない人はやらなければいい

ただそれだけです。

「メンズメイクが気持ち悪い」と思う人は実際にいる

「メンズメイクって、どう思われるのかな?」

気になって仕方がなかったので、実際に女性にインタビューしてきました。

その結果、さまざまな意見を持つ人がいることが判明

  • メンズメイクは個人の自由。やりたい人はやればいいんじゃないですか?
  • 男友達としてならいいけど、彼氏としては無理
  • メイクもスキンケアも何もせず、男らしくあって欲しい
  • 普通に気持ち悪くて無理

などなど、十人十色のさまざまな意見が見受けられました。

「メイク男子は美意識高いし、女の子の気持ちも分かるしで、女子ウケ良さそう!」とか思ってたら、意外とそうでありませんでした。

メンズメイクに偏見を持つ人はいます。

てっきり「メンズメイクはアリ派」の意見が大多数で、「ほら?メンズメイクは女の子ウケが良いよ?メンズメイクに興味があるなら、ぜひやりましょう!」と、背中を押す計画だったんですけど。

 
 

メンズメイクをしたいなら別にいいけど、彼氏としては無理

というのが、ほとんどの意見でした。

なるほど、「多様性」とか「個の時代」って、そういうことか!

メンズメイクは昔より世間に浸透していますが、「やりたい人はやればいいんじゃないですか?」というスタンスの人がほとんど。

「彼氏にする」とか「メイク男子と日常的に関わる」とか、そういう「自分ごと」になると話は別。

「多様性の価値観」は間違いなく浸透していますが、それはあくまでも「世の中の流れ的にそうなっている」という話。

そう考えると、確かに私もLGBTには理解があるつもりですが、いざLGBTの人が目の前に現れたら、その人と友好関係を結べるかといえば、微妙です。

「LGBT?別にいいんじゃないですか。多様性の時代だし。」で、話は終了です。

要するに、「多様性の社会」や「個」の時代なんて、他人事なわけですね。

「メンズメイクが世間に浸透しつつある」という話と、「身近な存在である彼氏や男友達がメンズメイクをしても良いか?」というのは、別の話

メイク男子とは付き合えないと。
恋愛対象にはならないと。

メンズメイクをしたいならしてもいいけど、個人的な付き合いは無理だと。

そんな人が多かったです。

もちろん「メイクをしている男性も恋愛対象になる」人もいます。

その一方で「メンズメイクはアリだけど、彼氏としては無理」という女性もいます。

「価値観は人それぞれ」といったら話は終わってしまいますが、思った以上にメンズメンズに偏見を持つ人がいました。

都会と田舎で、価値観が違うのかもしれません。

私は栃木県でインタビューをしたので、東京や大阪のような都会の人とは価値観が違うのかも。

結局のところ「メンズメイクをしたいならすればいい。個人の自由なので。」で、話が終わってしまいます。

ちなみにインタビューのときも、私はメンズメイクをしていました。

「メンズメイクはナシ派」の女子に「今、目の前にメイクをしている男(私)がいるけど、どう思う?」って聞いたら

「うーん…」っていう反応だったので、あーやっぱり無理なんだな。って。

目の前にメイクをしている男がいるのに、歯に衣着せぬ言い方で正直な感想を言うんだなって。

いや別にいいんだけど。初対面の他人同士だし。

とはいえ、「メンズメイクは全然アリ!恋人としてもイケる」という子もいますね。

特にメンヘラやぴえん系に多い。

清楚系や真面目系女子には、メンズメイクはウケが悪い気がする。

「メンズメイクはアリorナシ」は、本当に人によって意見が分かれる

田舎か都会かで、意見が分かれるのかもしれませんね。

まぁ、肝心の動画の方は、全部一人で撮影・インタビュー・編集をやったので、失敗したんですけど。

編集が無理だった。

音声もうまく撮れないし、撮影に使ったiPhoneの画角もブレブレだしで、もうめちゃくちゃ。

話に夢中になっちゃって、撮影とか無理。映像ブレブレ。

編集作業で死にましたね。心折れました。

でも楽しかった。世の中いろんな人がいますね。

そもそも「周りの目が気になってメンズメイクができない」という男性も多いでしょう。

BBクリームで軽くメイクをするぐらいならやってもいいと思うけど、面倒でやりたくない男性が多い。

それでもメンズメイクに興味がある男性はいるし、メンズメイクに寛容な女性もいます。

その人たちと楽しくやれれば、それでいいのです。

「メンズメイクって気持ち悪い?」と、気にしている暇はない

開放感に溢れる男性の画像

この記事を読んでいるということは、「メンズメイクをしたいけど気持ち悪いって思われないかな?」と、不安に思われているでしょう。

自分が思っているほど、周りは自分のことを気にしてない。

周りを気にせず、自分のやりたいことをやろう!

とよく言いますが、メンズメイクの場合はそういうわけにはいきません。

「うっわ…男のくせにメイクしてるわ…」と気にする人が、少なからずいます

しかし、そんな人のことは放っておきましょう。

「メンズメイクは気持ち悪い」と思う方が、気持ち悪い

私は「メンズメイクは気持ち悪い」と思う人たちのことを、気持ち悪いと思っています。

犯罪でも何でもないんだから、好きにさせて欲しい。

私はメンズメイクを始めて約5年になりますが、もう完全に習慣になっています。

外出するときは当たり前のようにメイクをしているし、何ならメイクをしないと落ち着きません。

女性が毎日メイクをする感覚と、何ら変わりありません。ただの習慣・日課です。

「女性は毎日メイクをして大変なのに、男は何もしなくて良い」っておかしくない?


男性も、もっとメイクをする人が増えても良くない?

メイクどころか、スキンケアすらまともにしない男性が多いですが、それってどうなんでしょう。


ある意味で男尊女卑ですよね。男女平等とは一体。

しかし、そんなことを言っていても仕方ありません。

世間の風潮として、「女性はメイクをする。男性は何もしなくて良い」という常識があるので、それには逆らえません。

「メイクをする男」と「メンズメイクに偏見を持つ人たち」は、もともと相容れない存在です。

価値観が合わない人たちのことは、気にしなくてOK

「手段」と「目的」を履き違えない方がいい

化粧をする男性の画像

メイクは顔をキレイに魅せるための、ただの「手段」です。

メイクをすること自体が「目的」ではないはず。


メイクをしたその先にある「未来」を求めているんですよね?

  • 普段の自分とは違う自分になりたい
  • メイクをして、周りに良く思われたい
  • オンライン会議のとき、毛穴・ヒゲをメイクで隠したい
  • 異性にモテたい
  • 営業職なので、メイクをしてお客様に好印象を与えたい
  • メイクや美容好きの女性と楽しく話したい

それぞれの目的や動機があるはずです。


メンズメイクなんて、自分の目的・欲求を満たすためのただの手段に過ぎません。

男性が化粧をする

そのことに、何か特殊な考えや意識を持っているのかもしれませんが、やることはただ化粧品を顔に塗っているだけです。

大したことはしていません。

犯罪でもなんでもないので、興味があるなら今すぐメンズメイクをやりましょう。

メイクをすることが目的ではなく、その先にある「何か」を見据えているはず。

「目的」と「手段」を履き違えない方がいいです。

メンズメイクなんて、顔をキレイに見せるためのただの「手段」

「メンズメイクをしたら気持ち悪いって思われるかな〜」と、周りの目を気にして何もしないのはもったいないです。

とはいえ「周りのことは気にしないで、自分のやりたいことをやりましょう!」と言っても、それが簡単にできるなら、誰も苦労しないですよね。

「メンズメイクが気持ち悪い」と思われないための方法3選!!

ビックリする女性の画像

メンズメイクが習慣化すると、そのうち「メイクをしないとむしろ落ち着かない」という感覚になります。

そんな私も、最初は「メンズメイクって周りにどう思われるかな?気持ち悪いかな?」と思っていた時期がありました。

メンズメイクを気持ち悪いと思う人はいますが、それでも見た目がキレイになるので男性もメイクをした方がいいです。

この記事を読んでいる方は、「メンズメイクに興味があるけど、周りの目が気になって勇気が出ない」

そんな悩みを持っている、美意識の高い方だと思います。

「メンズメイクが気持ち悪い」と思われないためにはどうすればいいのか?

その方法をお教えします。

1.厚化粧をしない

厚化粧はしない方がいいです。


派手で不自然な厚化粧をしてしまうと、違和感満載の仕上がりになってしまいます。

メンズメイク初心者は、まずはBBクリームでのメイクがおすすめです!

【メンズメイク初心者向け】BBクリームでナチュラルメイク!おすすめ5選をレビュー

メンズメイク初心者におすすめのNULL BBクリームをレビュー!使い方をご紹介!

BBクリームは、日焼け止めの成分も入っているので、紫外線対策にもなります。

BBクリームでメイクをすれば、見た目がキレイになるし紫外線対策もできるし、一石二鳥です!

メンズメイクをしない方が損しているので、男性もぜひメイクをしてください!

「メンズメイクって、どう思う?」とさり気なく聞いてみる

メンズメイクに対して「女性のリアルな声は実際どうなのか?」気になりますよね。

恋人や女友達、女性の家族に「メンズメイクってどう思う?」と聞いてみましょう。

「メイクしている男は気持ち悪い。マジ無理。」と言われてしまったら、メイクをしなければいいので。

しかし「気持ち悪い」と言われたぐらいで、メイクを辞めてしまうのはもったいないです。
メイクをするなら、女性より男性の方がいろいろと有利な点が多く、恵まれています。

女性はメイクをするのが当たり前ですが、男性でメイクをしている人は少ない。


メイクをしているだけで他の男性と差別化になるので、メンズメイクに興味があるなら、ぜひ挑戦していただきたいです。

メンズメイクのコミュニティに入る

メンズメイクのコミュニティがあるので、そこに参加してみるのもおすすめです!


美容・メイクに関心がある男性が集まっているので、仲間が見つかりやすいですよ!

これだけSNSが発達している現代なので、「メンズメイク仲間」なんて探せばいくらでも見つかります。

むしろ「同じ価値観を持った仲間」が見つからない方が不自然です。


「メンズメイクを気持ち悪いと思う人がいないコミュニティ」に入るのが一番良いです!

メンズメイクに肯定的な人の方が多い

20年ぐらい前だったら「男性がメイクをする」なんて、その発想すらありませんでした。

しかし時代は変わり、今はさまざまな価値観を受け入れようとする「多様性の社会」

SNSの発達で「メンズメイク仲間」を手軽に見つけられるし、メイクに興味を持つ男性も増えています。

それでもなかなか勇気が出ないと思います。

メンズメイクをしたいけど、「気持ち悪い」って思われないか不安…

そんなあなたに朗報です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000070711.html

↑のサイトによると、「メンズメイクはあり派」が約8割います!

メンズメイクに肯定的な人たちが多いことが判明!

「メンズメイクは気持ち悪いと思う派」のほうが、実は少数派です!

メンズメイクに寛容な女性の方が多いです。

「恋愛対象になるかどうか?」はまた別の話ですが、何にしてもメンズメイクを受け入れてくれる女性は多いようです。

「メンズメイクに興味があるなら、やる」

「メンズメイクは気持ち悪い派」の人たちのことは、放っておきましょう。


そんな少数派のことを気にして、やりたいことをやらないのは人生損しています。

「やりたいことがあるのに、周りの目が気になって行動できない」ほど、アホらしいことはありません。

ほとんどの男性は知らないと思いますが、男性のメイクにはたくさんのメリットがあります。

メンズメイクをしないのは損をしています。

メンズメイクをする11つのメリット!

ファンデーションを塗る男性の画像

メンズメイクにはメリットしかありません。

「メンズメイクメイクをする11つのメリット」をご紹介します。

  1. 清潔感が出る
  2. ニキビ・シミ・肌荒れなどの肌悩みを隠せる
  3. 美意識が向上し、自己肯定感が増す
  4. メイクで顔が変わるのが面白い
  5. 周りの人にポジティブな印象を与えることができる
  6. 紫外線対策になる
  7. 「メイク男子」が好きな女性もいるので、女性と話が合う
  8. メイクが好きな女性と趣味を共有できる
  9. 毎日当たり前のようにメイクをしている女性の気持ちが分かる
  10. メンズメイクをしていれば、そうでない男性と差別化になる
  11. 「自分をキレイに魅せる」手段として、コスパが良い

良いことしかないですね。メイクをするなら、女性より男性の方が恵まれています!

逆にメンズメイクをしないデメリットは、メリットの逆を考えると分かりやすいです。

  • 紫外線を何もしていないので、老ける
  • 「女性の大変さ」が、いつまで経っても分からない
  • 「女は支度に時間がかかり過ぎる」と、自分は何もしていないくせに文句を言う
  • メイクをすれば綺麗になれる男性もいるのに、そのことにすら気付かない
  • 当然、メイクが好きな女性と趣味を共有できない

多少私の偏見も入っていますが、それでもメンズメイクをやらないのは人生損しています。

「化粧品を肌に塗るのは肌に悪い」というのは、昔の話です。

どちらかといえば、これだけ大気汚染や環境破壊、異常気象が進む現代社会で「肌に何も塗らないで外出をする」方がよっぽど危険です。

鎧も防具も身に付けず、Tシャツ1枚と短パンで戦場に出撃するようなものです。

「誰よりもキレイになって欲しい」「いつまでも美しくあって欲しい」と、心の底から願い、より質の良いアイテムを開発し続けているのが、化粧品メーカーです。

化粧品の処方技術は年々向上し、高品質の製品がドラッグストアやAmazonで手軽に買える恵まれた社会に、我々は生きています。

紫外線から、大気の汚れから、あなたの肌を守ってくれます。

「見た目の良さ」「清潔感の向上」「紫外線から肌を守る」など、あらゆるメリットがあるメンズメイクを、男性もぜひ取り入れてください!

最悪メイクはしなくてもいいですけど、日焼け止めぐらいは毎日塗って欲しいです。

日本でメンズメイクが普及することはない

メンズメイクについて、ここまで語っておいてなんですけど、私は「メンズメイクが日本に普及することは絶対にない」と、確信しています。

このことは日本人が大好きな「同調圧力」と、控えめで大人しい性格な人が多い「国民性」で、説明できます。

同調圧力の日本。その背景とは?

学校の勉強をしている画像

会社や学校、サークル活動や地域のコミュニティといった集団のなかで、日本人はとにかく「強調性」を重視します。

そのためには、自分の意見や欲望を抑え、集団に合わせることが大切。

そうでないと、集団から浮いてしまい「仲間外れ・除け者」にされてしまいます。

「徹底的に社会化された動物」である我々人間にとって、「集団から排除される」というのは「死」を意味します。

ちなみに「社会化」というのは「個人が社会(世の中)に適応していくこと」を指します。

~社会化~

 社会が形成されていく過程。

 個人が、集団の構成員となるために必要な意識を身につけていく過程。

 生産手段などを、個人の所有・管理から社会の所有・管理へと変えること。「weblio辞書」より引用

会社や学校のルール・文化に順応していくことを「社会化」と言います。

「一人の人間として」「社会人として」「同じクラスメイトとして」要領よく生きるには、自分勝手な振る舞いはせず周りに順応するのが、一番安全で安心できるわけです。

集団から排除されるのは、我々人間にとって「社会的な死」を意味します。

それを防ぐために人間は「徹底的に社会化」され、その結果「他人を気にして、周りに合わせる。」という同調圧力が生み出されました。

加えて現代社会は、何かに付けてすぐSNSで炎上する、物騒な世の中

ただでさえ控えめで大人しい性格が多い日本人にとって、実生活の集団やSNSのなかで「私メンズメイクやってます!」なんて、そうそう言えるはずがありません。

リスクを避ける。周りから浮きたくない。

日本では、失敗することが「恥」だとされがちです。

そのため、リスクを取るよりも安全な選択をする人が多いです。

新しいことや「人と違うこと」をすると、周りから浮く可能性があるため、多くの人は周りと同じような行動をとります。

そんななか「メンズメイク」なんてしようものなら、間違いなく周りから浮きます。

「不自然な仕上がり」のメンズメイクをして、女性に変な目で見られないか不安

そう考える人が多く、「それならはじめからメンズメイクなんてしない方がいい」と思うのは、至極当然の感情です。

ましてや「メイクなんて、めんどくさくてやってられない」という男性も多い。

そのため、メイクをしている男性は、極めて少数派なわけです。

マスク文化と同調圧力

東京都HPより

「緊急事態宣言」とは、一体何だったのか

2020年~2021年のコロナ全盛期ならともかく、2023年も終わろうとしている現在は「5類」に移行し、マスクの着用は個人の判断に委ねられています。

それにもかかわらず、相変わらずマスクしている人が多いです。

「コロナやインフルエンザにかからないため」というよりは、もちろんそれもありますが、周りの目を気にしてマスクを外せない

ニキビや肌荒れを見せたくないから、マスクをしている。

そんな人が多いことでしょう。

これも「周りの目を気にする」という、同調圧力のせいです。

「東洋経済オンライン」の記事にもありますが、「日本人全員がマスクを外す日」は、一生来ないでしょうね。

「周りの目が気になる」「マスクをしないと不安」など、もはや日常生活に完全に根付いてしまっています。

周りの目が気になってマスクすら外せないのに、「メンズメイクをした顔を見せつける」なんて、なかなかやる人いないと思いますよ。

しかし、最近では個性や多様性が少しずつ受け入れられてきていますね。

若い世代を中心に、自分らしさを大事にする動きも見られます。

男性もメイクをする人が増えてきています。

なんか10年ぐらい前からそんなこと言われていたような気がしますが、それでもゆっくりとメンズメイクは広まっているのでしょう。

だとしても「日本の同調圧力」や「周りの目を気にする国民性」から考えて、メンズメイクをする人は少数派でしょうし、「メンズメイクが当たり前の時代」なんて、一生来ることないと、私は確信しています。

私は「世間一般の普通の人」と価値観や考えがズレているので、ブログやYou Tubeで顔出しでメンズメイクをしています。

変なのは私であって、普通の男性は顔出しでブログやYou Tubeをやるどころか、ネット上で顔出しをすることすら抵抗ありますよね。

実生活でも、BBクリームでの軽いメンズメイクですら、周りの目が気になってなかなかできない人が多いだろうし、というか「メイクに興味のない男性」の方が圧倒的に多いです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000003149.html

「メイクに興味(関心)がある男性」なんて、3割ぐらいしかいません。

20代以下の若い世代ですら、「メイクに興味(関心)がある人」は4割ぐらい。

世の中の過半数の男性は、メイクに興味すらありません。

そんななか「メンズメイクが当たり前の時代に!?」なんて日が来るのか?

私は一生来ないと思います。

メンズメイクをすれば、周りと差別化になる

だからこそ!

メンズメイクをすることで、他の男性と差をつけることが可能です。

実際、世の中の9割ぐらいの人が「他人の目を気にして、何も行動できない状態」もしくは「文句や批判ばかりして、何も行動しない状態」なので、メンズメイクをするだけでも際立つ存在になれます。

それを「周りから浮くだけの悪目立ち」と捉えるか、「個性を出して、自分らしく生きている」か、「女々しくて気持ち悪い、女みたいな男」と考えるか。

どのように考えるかは、他人ではありません。

この記事を読んでいる、あなたです。

自分がしたいことを、すればいいのです。

あらゆる価値観を受け入れようとする、この「人類史上、最も恵まれた、とてつもなく平和で豊かな現代社会」において、やりたいこと・興味があることに挑戦しないのは、本当にもったいないです。

メンズメイクは自信を高める効果がありますし、肌の小じわやシミを隠してよりキレイな自分を演出することもできます。

「周りの目が気になる」というのは自然なことですが、だからといって何も行動できないのはもったいないです。

軽くBBクリームを塗るだけでも、ニキビや青髭が隠れて清潔感が出て、印象が良くなります。

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「周りを気にせず、いかに自分を貫くか?」が大切

メンズメイクをすると「女々しくて気持ち悪い」と思う人は、間違いなくいます。

しかしそれは、どんな分野でも同じです。

筋トレを頑張ってカラダ作りをすれば「筋骨隆々で男らしくて素敵♡」と言われる一方で「ムキムキはイヤ。自分に酔っている感じがするし、暴力振るいそう」と言われる。

読書や資格の勉強を頑張れば「知的好奇心が高く、自分磨きを頑張っていて素敵♡」と言われる一方で「インドア派のオタクはイヤ。根暗で陰キャで、インテリぶってる感じがする。そんなもやしっ子じゃなくて、もっと男らしい方が良い」と言われる。

何をどうやっても、どこかの誰かに、何かしらの批判を食らったり、偏見を持たれます。

どっちに転んでも、自分と価値観が合わない人は、必ずいます。

だったらメンズメイクやりませんか?

いずれにせよ批判・偏見を持たれるなら、自分のやりたいことをやりませんか?

興味があるならメンズメイクをやりましょう。

やりたいことをやりましょう。自分を貫きましょう。

「化粧品を顔に塗る」

ただそれだけで、キレイな顔になったり、異性にモテたり、他の男性と差別化になります。

「メンズメイクって気持ち悪いかな?」と気にしている時間がもったいない。

自分が何を望んでいるのか、どのように見られたいのかを明確にし、それに対して行動することが重要です。

自分の気持ちに正直になり、真っ直ぐに正直であれば、それが自然と他人にも伝わり、より魅力的な人物として認識されるでしょう。

メンズメイクには多くのメリットがあり、興味があるなら挑戦する価値は十分にあると言えます。

自分を貫く勇気を持って、新しい一歩を踏み出してみてください。

そもそも、スキンケアすらまともにしない、「美容に興味・関心がない」男性の方が圧倒的に多いです。

そんななか「メイクをして自分をキレイに魅せたい」と、自分を磨こうとしている男性は、間違いなく誠実性の高くて真面目で素敵な方です。

1個1000〜2000円の化粧品を顔に塗るだけでキレイになれます。

「女性にモテるため」「周囲の人に好印象を与えるため」の手段として、メンズメイクというのはコスパが良くて合理的な手段なんですよ。

まずはBBクリームで、気軽にメンズメイクをしてみませんか?

【メンズメイク初心者向け】BBクリームでナチュラルメイク!おすすめ5選をレビュー

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