<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

クレンジング

クレンジングは男性に必要!!おすすめのやり方・手順を初心者向けに徹底解説!!

たま
  • 洗顔は顔を洗うもの
  • クレンジングはメイクを落とすもの
  • 時間がないから、クレンジングなんてやってられない
  • クレンジングは女性がするもの
  • クレンジングをする必要性が分からない
  • クレンジングは肌に悪そう

男性は基本的に、メイクの習慣がありません。

クレンジングはメイクを落とす時にするんだから、メイクをしない男性に、クレンジングは不要なのでは?

と思う人もいると思いますが、それは違います。

スキンケアと聞いて、多くの男性は「洗顔だけで十分」と考えているかもしれませんが、男性だろうが女性だろうが関係ありません。

男性にもクレンジングは絶対に必要

何なら、洗顔よりクレンジングの方が重要度は高いです。

「日焼け止め・メイクを落とすため」「大気汚染が進む現代社会で、汚れた肌をキレイにするため」

クレンジングは、現代人に絶対に欠かせないアイテムです。

私たちの肌は日々、大気の汚れや汗、皮脂などにさらされています。

これらは普通の洗顔では十分に落とすことができません。

クレンジングを使わないと、汚れが毛穴に詰まってしまい、最悪の場合はニキビや肌トラブルの原因にもなります。

また、老化対策・紫外線対策として日焼け止めを毎日塗っている方も多いでしょう。

その日焼け止めを落とすために、クレンジングは絶対に欠かせません。

日焼け止めが肌に残ると、これもまた肌トラブルを引き起こす可能性があります。だからこそ、クレンジングでしっかりと落とす必要があるのです。

そう考えると「クレンジングを使わない方が、むしろ肌への負担が大きい」ということが、お分かりいただけますでしょうか?

この記事を読んでいるということは、美意識が高い方だとお見受けします。


「キレイな肌になるには?」「老けないためには?」「周りによく思われるには?」など、「美」に対する興味・関心が深いことでしょう。

  • 化粧品検定1級&コスメコンシェルジュ 
  • スキンケアアドバイザー 
  • コスメ薬機法管理者 
  • メイクアップ知識検定(ベーシックコース) 
  • コスメライター(ベーシックコース)

といった美容の資格を持っている「メンズメイク歴5」年の私が、クレンジングについて徹底的に解説します!!

この記事でわかること
  • 男性にもクレンジングが絶対に必要な理由
  • ㇰレンジングの必要性&重要性
  • 洗顔とクレンジングの違い
  • クレンジングのやり方・手順

「洗顔か?クレンジングか?どちらか一つしか選べない」としたら、私は速攻でクレンジングを選びます。


何なら洗顔よりクレンジングの方が大切です。

男性であれ女性であれ、クレンジングは誰もが必要とするスキンケア。
キレイな肌を目指すなら、この記事は必読です!

男性もクレンジングを絶対に使うべき3つの理由!!

泡洗顔料の画像

1.洗顔では落とせない汚れがあるから

「洗顔だけでは落とせない汚れ」や「クレンジングじゃないと落とせない汚れ」があります。

表にまとめてみました。

項目落とせる汚れの種類具体的な汚れ主な目的
洗顔水溶性の汚れほこり、汗、皮脂など水溶性の汚れを落とす
クレンジング油性の汚れメイク、皮脂、日焼け止めなど油性の汚れを落とす
洗顔とクレンジングの違い

クレンジングと洗顔では「落とせる汚れの種類」が違います!

洗顔は、肌に付着したほこりや汗など「水溶性の汚れ」を落とすのが目的。

しかし、ホコリや排気ガスなどの大気中の汚れも皮脂と酸化して、洗顔だけでは落とせないレベルの汚れに進化してしまう場合があります。

特に男性は皮脂の分泌量が多いため、クレンジングじゃないと落とせない汚れが顔に残っているかも。

何なら洗顔よりクレンジングのほうが重要です。

女性は基本的に毎日メイクをするので、クレンジングをする習慣がありますが、男性はそういきません。

「毎日メイクをして、クレンジングで落とす」というルーティンを日常的に行っている男性は、本当に少数派でしょう。

メイクを落とすためにクレンジングは必須

ファンデーションやコンシーラーといったメイク用品は「油性の汚れ」です。

ファンデーションを塗った顔にぬるま湯をあてても、弾かれてしまいますよね。

水と油は混ざらないため、「油性の汚れ」であるファンデーションをぬるま湯で洗ったところで、全く落ちません。

ファンデーションの主体は「油性成分」なので、油を洗い流せない水や洗顔料だけでは、洗浄力が足りません。

そこでクレンジングが必要になります。

クレンジングには「界面活性剤」という水と油を混ぜる成分が含まれているため、「油性の汚れ」であるファンデーションを界面活性剤で浮かせて洗い流します。

クレンジングは界面活性剤の力で、「油性の汚れを浮かせて落とす」

2.「老化対策」として、日焼け止めを毎日塗るから

太陽を背景に、日焼け止めを手に出している画像

「だから男はメイクをしない人が大半なんだから、クレンジングは必要ないだろ」と思うかもしれません。

この記事を読んでいるあなた、美意識が高い方だとお見受けします。

美容に関心を持っており「自分を磨きたい」「キレイになりたい」という考えをお持ちのことでしょう。

「老けたくない」「エイジングケアをしたい」とお考えの、美意識の高いあなたなら、「最強のアンチエイジング」である日焼け止めは、日常生活に欠かせないものです。

男性だろうが女性だろうが、「老化対策」や「エイジングケア」の手段として「日焼け止めを毎日塗る」というのは、絶対に欠かせない毎日のルーティンです。

「老化の原因の80%は紫外線によるもの」といわれているので、男性も日焼け止めを毎日塗るべきです。

日焼け止めは、365日毎日塗る

太陽光は家の中にいても窓ガラスを貫通してくるので、屋内でも日焼け止めを塗るのをお忘れなく!

女性は「日焼け止め成分入りの下地や、ファンデーション」を使えば、それなりに紫外線対策はしています。

しかし、普段メイクをしない男性だからこそ、日焼け止めは必須

何も「男性全員にメイクをしろ」とは言いませんが、日焼け止めぐらいは毎日塗っていただきたい。

そしてその日焼け止めを落とすために、クレンジングは絶対必要になってくるわけです。

そして、ファンデーションと日焼け止めは構造が似ています。

「日焼け止めの構造に色を付けたのがファンデーション」みたいな感じなので、日焼け止めも「油性の汚れ」です。

「洗顔料で落とせる!」とうたっている日焼け止めもありますが、それはいったい何の洗顔料を使う前提なのかが不明です。

洗顔は、汗やホコリといった「水溶性の汚れ」しか落とせません。
ファンデーションや日焼け止めといった「油溶性の汚れ」は落としにくいです。

何なら、水に強く耐水性のある「ウォータープルーフ」の日焼け止めもあるくらいです。

それなのに、「日焼け止めを洗顔だけで落とせる」という理屈が、疑問です。

水に強いなら、「水で洗い流す洗顔料」では落としにくいはず。

日焼け止めはクレンジングで落とすのが無難です。

洗顔には大きく分けて「石けん」と「アミノ酸系」の2種類がありますが、「石けん」は洗浄力が強く、「アミノ酸系」は洗浄力が弱いです。

↓のような泡洗顔料は、肌に優しいがその分洗浄力は弱い。

石けんの洗顔なら洗浄力が強いので、日焼け止めを落とせるかもしれませんが「洗浄力が強い」がゆえ、別の肌トラブルを引き起こす可能性が出てきます。

逆に洗浄力が弱いアミノ酸系の洗顔料だと、そもそも日焼け止めを落とすのが難しいです。

ということは、結局「油性の汚れである日焼け止め」を確実に落とせるクレンジングが、どうしても必要になってきます。

日焼け止めだけではなく、他にも皮脂や「古い角質」など、洗顔では落としにくい汚れがあるため、男性でもクレンジングを必ず使う必要があります。

こう考えると「クレンジングを使わない」という選択肢を取る方が、不自然だと思いませんか?

3.洗顔よりも、肌への負担が少なくて済むから

肌にダメージを受けている男性の画像

クレンジングを上手く使えば、洗顔より肌負担が少なくて済みます。

「洗浄力の強い洗顔料で肌をゴシゴシこする」というのは、男性にありがちな「間違ったスキンケア法」です。

洗浄力の強い「石けん系の洗顔料」でゴシゴシこするのは、肌への負担がそうとう大きい

肌をゴシゴシ擦って洗顔をするのは刺激や負担が強く、必要な油分まで取り除いてしまう恐れがあります。

というか「洗浄力の強いor弱い」に関わず、洗顔時は肌をゴシゴシこすらないようにしましょう。

乾燥・赤み・肌荒れといった肌トラブルを引き起こす恐れがあるので、洗顔をするときは洗顔料を顔に軽く当てるだけ。

「包み込むように」して肌をこすらないのが、洗顔の鉄則です。

だからといって「優しく洗顔をし過ぎる」と、今度は汚れが落ちにくくなってしまいます。

そこで、クレンジングの出番です!

クレンジングは、メイクや皮脂、日焼け止めをしっかりと溶かしてくれます。

強くこすらず、肌への負担をかけずに汚れを落とすことができます。

ただし、クレンジングも使い方によっては肌に負担をかけてしまうので注意

クレンジングをしっかりと洗い流さないと、毛穴に詰まってニキビや吹き出物ができたり、肌荒れなどを引き起こしてしまう恐れがあります。

クレンジングを肌に残さないように、しっかりと洗い流しましょう

「ダブル洗顔不要」のクレンジングでサッと洗顔をすれば、短時間で効率良く、メイクや日焼け止め、皮脂の汚れを落とすことができます。

洗顔でゴシゴシこするよりは、クレンジングで短時間でサッと流す方が、肌への摩擦が減るので刺激が少なくて済みます。

迷ったらクレンジングオイルがおすすめ

クレンジングオイルの画像

クレンジングは、「クレンジングオイル」でサッと行うのがおすすめです!

ミルクやジェルタイプに比べて、肌への刺激が強いイメージがあるのかもしれませんが、クレンジングに苦手意識を持っている人も少なくありません。

しかしクレンジングオイルは、短時間でサッと汚れを洗い流すことができるので、基本的にクレンジングオイルを使うのがいいでしょう。

肌の状態は個人差があり過ぎるので、「クレンジングオイルが絶対におすすめ!」とは言えませんが、それでもクレンジングオイルはそこまで毛嫌いするものではありません。

確かにミルク系に比べて洗浄力は強いですが、だからこそ短時間でメイクや日焼け止めを落とすことができます。

クレンジングオイルで、日焼け止めやファンデーションなどを浮かせ、サッと洗い流す。

洗浄力の弱いミルク系だと、こすったり長時間肌にのせたりして、逆に刺激になるかもしれないし、そもそも汚れが落ちないかも。

ただしクレンジングオイルなら何でもいいというわけではなく、クレンジングオイルには大きく分けて3種類あります。

クレンジングオイルの種類主な特徴
炭化水素油系「ミネラルオイル」が主成分。洗浄力が強い
エステル系石油系と油脂系の間ぐらいの洗浄力(エチルヘキサン酸セチルなど)
油脂系人間の油脂と類似のオイル。洗浄力や肌負担は少ない(コメヌカ油・オリーブ果実油など)

ドラッグストアで売っているようなクレンジングオイルは、ミネラルオイルが主成分の「炭化水素油系」の商品が大多数。

安くて原価が低いから、大量生産できるんですよね。

「強靭肌でよっぽど濃いメイクをしている」とかでない限り、ミネラルオイルが主成分のクレンジングオイルは避けた方が無難です。

また、ミネラルオイルは脱脂力(皮脂を落とす力)が強く、そのせいで肌のバリア機能が落ちてしまい、乾燥しやすいです。

ミネラルオイルのクレンジングオイルは、乾燥肌・敏感肌の方には厳禁

その一方で「油脂系クレンジングオイル」は値段が高いものが多く、最低でも2000~3000円ぐらいする上に、店頭ではなかなか手に入りにくい。

そこで値段も洗浄力も「炭化水素油系」と「油脂系」の中間ぐらいである、「エステル系」のクレンジングオイルがおすすめ!

おすすめは↓のクレンジングです。

独特のニオイがするので苦手な人もいますが「安く」「手軽に」「楽に」「肌に負担をあまりかけずに」メイクや日焼け止めを落とせるので、おすすめのクレンジングです。

男性におすすめのクレンジングは、別記事で解説しています。

ここまで読んでいただければ「男性にもクレンジングが必要な理由」がお分かりかと思います。

男性とか女性とか、関係ないですね。

現代社会に生きている限り、クレンジングの習慣は絶対に欠かせません

クレンジングをしない男性の方が、逆にすごい!!

【メンズクレンジングのやり方・手順】3ステップ

洗顔をしている男性の画像

クレンジングのやり方・手順を、3つの段階に分けてご紹介します。

正しい手順でクレンジングを行うことで、肌に負担をかけずにしっかりと汚れを落とすことができます。

「クレンジングのやり方・手順」を、3つのステップに分けて、解説しています。

正しいクレンジングで肌をいたわり、美しく健康的な肌を手に入れましょう。

①手を洗い、クレンジング剤を適量手に取る

クレンジングをする前に、手を洗います。

手を洗わないでクレンジングをするのはやめましょう。

手は普段いろいろなものに触れているので、雑菌まみれ。

手を洗わないでクレンジングをすると、雑菌を顔に広げているだけです。


清潔な手でクレンジングをしないと、洗ってるのか汚してるのかよくわからないことになるので、まずは手を洗います。

オイルタイプのクレンジングであれば、2〜3プッシュぐらいを手に出します。

クレンジングは、「ちょっと多めかな?」って思うぐらいの量を手に取りましょう

クレンジングの量が少ないと汚れを落とすのに時間がかかるため、多めの量で短時間でクレンジングを済ませる

②乾いた手で30秒~1分程度、クルクルと顔になじませる

多めの量のクレンジングを、乾いた手で手に取り、短時間で済ませましょう。

タメせる!資生堂「UNO(ウーノ)クリームパーフェクション 2個」

手に取ったクレンジングを、皮脂の多い「Tゾーン」にあて、それから顔全体に広げていきます。


30秒~1分程度、力を入れずに軽くマッサージをする感覚で、顔になじませます。

おでこも皮脂量が多いので、お忘れなく!

たくさんのクレンジング剤を使い、短時間でメイクや日焼け止めを落としたほうが、結果的に肌への負担は少ないです。
クレンジングは多めの量を使いましょう。

ゴシゴシガシガシと、力を入れてこするような洗い方は、やめてください。

肌の刺激になるだけで、良いことないです。

力を入れてこすらない。軽くマッサージする程度で充分。

③清潔なタオルで顔を拭く

クレンジング後は、清潔なタオルで顔を拭きましょう。顔を拭くときも、ゴシゴシガシガシと力を入れてこするのは、やめてください。

あくまでも優しく、フワーッと、顔に軽くあてるだけです。

ちなみに生粋の美容オタクの人は、タオルを使いません。

「クレンジングタオル」という、使い捨てのタオルを使用します。

私もこの使い捨てタオルを、毎日使用しています。

普通のタオルだと、繊維や糸くずが顔に付くのが気になるし、どんなに洗濯したタオルでも、雑菌が付いてそうでイヤ。

ティッシュやキッチンペーパーでもいいとは思いますが、「ティッシュのボソボソ感」や「キッチンペーパーのゴワゴワ感」がイヤ。

使い捨てタオルは質感が柔らかく、水の吸収率も高いため、使い心地がとても良いです。

特にこだわりがないなら、顔を拭くときはタオルやティッシュで充分ですけど、使い捨てタオルを一度使ってみてください!

「水の吸い取り具合」や「肌への密着感」が、快感です。
使い心地の良さが、病み付きになります。

クレンジングをするタイミングは、帰宅後すぐ。頻度は1日1回

クレンジングは1日1回、帰宅後すぐに行いましょう。

朝と夜の2回のクレンジングは、肌に必要な皮脂も流してしまうし、負担も大きいため推奨しません。


また、入浴ついでにクレンジングをするのはおすすめしません。

入浴中は湯気や蒸気で肌がふやけているので、肌のバリア機能が低下しています。

そんな状態でクレンジングをすると、刺激になったりお風呂上がりに乾燥しやすくなってしまいます。

帰宅してから入浴まで数時間空きますが、その間に日中の汚れを肌に残しておく意味がありません。


帰宅して着替えたりするタイミングと一緒に、クレンジングをしましょう!

クレンジングをするタイミングは、帰宅してからすぐ

クレンジングに関するよくある疑問

「?」を浮かべる男性の画像

ダブル洗顔は必要?

「クレンジングをしたあとに、洗顔をするのか?」疑問に思うかもしれません。

クレンジングの後に洗顔をすることを「ダブル洗顔」といいます。

  • クレンジングだけで汚れが落とせるか不安
  • クレンジングのヌルつきが気持ち悪い

といった目的で「ダブル洗顔」を行います。

クレンジング剤+洗顔料なら、確実に汚れが落ちそうなので、一見すると「ダブル洗顔」をした方がいいように思えます。

しかし「タブル洗顔」をすると「洗い過ぎ」になってしまう可能性が

「汚れが落ち過ぎる」というのも考えもの。
肌に必要な皮脂や常在菌まで、洗い流してしまう恐れがあります。

こればっかりは「人による」としか言えないのですが、クレンジングだけで充分な人もいるし、クレンジング+洗顔をした方が良い人もいる。

そんなややこしい問題を解決してくれるのが、「ダブル洗顔不要」のクレンジングです。

上記で紹介した「おすすめのクレンジング」である「セラムオイルクレンズ」も、「タブル洗顔不要のクレンジング」です。

これは「洗顔は不要で、クレンジングのみでOK」という意味。

クレンジング剤が洗顔の役割も兼ねているので、別途で洗顔をする必要はありません。

ここまでの話をまとめると
  • 「ダブル洗顔」は、洗顔とクレンジングを同時に行うこと
  • 「ダブル洗顔不要のクレンジング」は、クレンジング剤が洗顔の役割も兼ねているもの

「ダブル洗顔不要」のクレンジングであれば、洗顔はせずクレンジングだけでOKです。洗い過ぎも良くありません。

クレンジング剤のすすぎ残しがどうしても気になるとかであれば、洗顔をしてもいいです。

「ヌルヌル感がイヤ」という人もいるでしょうし。

その際は洗顔力の低い「アミノ酸系」の洗顔料を使いましょう。

クレンジングの後に洗顔をするのは手間が増えます。

「ダブル洗顔不要」のクレンジングで済ませるのがおすすめ!

「ダブル洗顔不要のクレンジング」だけでスキンケアを行い、それをしっかりすすいだほうが楽です。

クレンジング+洗顔だと、2回洗い流す必要があるので、二度手間です。

私は「ダブル洗顔不要」のクレンジングを使って、その後に洗顔はしてないです。

つまり、夜に洗顔はしていません。クレンジングだけです。
洗顔とクレンジングが同時にできるので、手間が減ります。

「ダブル洗顔不要」のクレンジング1回で済ませ、別途で洗顔をする必要はない。

クレンジングは毎日やったほうがいい?

クレンジングは基本的に、毎日行いましょう。

特にメイクや日焼け止めを使用しているなら、クレンジングは絶対に欠かせません。

クレンジングをしないでそのまま寝ると、肌トラブルの原因になり得ます。

ただし、敏感肌や乾燥肌の方は注意が必要です。

毎日クレンジングを行うと、肌への負担が大きくなる可能性があります。

このような場合、クレンジングの頻度を調整するか、洗浄力の弱いクレンジング剤を選ぶことをおすすめします。

大気中の汚れ、皮脂、日焼け止めなどを落とすためにも、クレンジングは基本的に毎日やるべきです。

「油脂系クレンジング」という、肌の皮脂と同じ構造になっているクレンジングもあります。

これなら肌への負担が少なくて済むので、敏感肌・乾燥肌の方におすすめ!

肌質によって使うアイテムは異なってきますが、クレンジングは基本的に毎日行いましょう。

男性でもクレンジングを使うべき!

クレンジングオイルの画像

ここまで

  • 男性にもクレンジングが絶対に必要な理由
  • ㇰレンジングの必要性&重要性
  • 洗顔とクレンジングの違い
  • クレンジングのやり方・手順

などを解説してきました。

「クレンジング=ただのメイク落とし」というイメージを持たれているかもしれません。

それも正しいですが

  • 汚れを落として、自分の肌を守るため
  • 洗顔で落とせない汚れを落とすため
  • 「最強のアンチエイジング手段」である日焼け止めを落とすため
  • 大気汚染が進む現代社会で、汚れた肌をキレイにするため

クレンジングは、日常生活で絶対に欠かせないものです。

男性とか、女性とか、関係ありません。

大気汚染や異常気象が進み、肌への負担が年々大きくなるばかりの現代社会に生きる我々現代人にとって、クレンジングはマストアイテム。生活必需品なわけです。

その上で「老化の最大の原因」である紫外線を防ぐ目的で、毎日塗っている日焼け止めを落とすためにも、クレンジングは欠かせません。

  • クレンジングで落とせる汚れは、洗顔では落とせません。(ファンデーションや日焼け止めなど)
  • 逆に洗顔で落とせる汚れは、クレンジングで落とせます。(皮脂やホコリなど)

ここまで読んでいただければ「クレンジングを使わない」という選択肢を取る方が、むしろ不自然に思えてきませんか?

洗顔よりクレンジングのほうが重要です。いやもちろん洗顔も大切ですけど。

冒頭でもお伝えした通り「洗顔か?クレンジングか?どちらか一つしか選べない」としたら、私は速攻でクレンジングを選びます。

毎日のスキンケアにクレンジングは絶対に取り入れてください!

「男性が日焼け止めを塗る必要性」については、別記事で詳しく書いてあります。

「日焼け止めを毎日塗って、クレンジングで落とす。」

これだけで、メンズ美容の上位数%になれます。


女性にも関心を持たれること請け合いだし、見た目がキレイになるし、この機会にぜひ日焼け止めとクレンジングを、毎日のルーティンに取り入れませんか?

ABOUT ME
たま
たま
美容の専門家
「コスメコンシェルジュ&日本化粧品検定1級」「コスメ薬機法管理者」「スキンケアアドバイザー」「美容薬学検定1級」などの美容の資格を所持している、美容の専門家。

「メンズメイク」「化粧品レビュー」「美容の正しい知識」などの情報を発信しています。
記事URLをコピーしました