【これだけは知っておきたい】男性におすすめのクレンジングオイル5選を徹底解説!
この記事を読んでいる美意識の高いあなたは、「メンズ美容の上級者」です。
- クレンジングに興味があるが、何を使っていいかわからない
- すでにクレンジングを使っているが、他にもっといいものはないか探している
- 毛穴や皮脂、肌トラブルが気になっている
- 自分に合ったクレンジングを見つけたい
- おしゃれや美容に興味があり、自分を磨いていきたい
などの考えを持っていることでしょう。
日常的にクレンジングを使っている男性は少数派!
そんなか「おすすめのクレンジング」についての情報を得ようとしているあなたは、美意識の高い方だとお見受けします。
男性のスキンケアにおいて、クレンジングは欠かせないアイテムの一つです。
何なら、洗顔よりもクレンジングの方が重要です。
「クレンジングの重要性・必要性・具体的なやり方」などについては、↓の記事をご参照ください。
男性とか女性とか、関係ありません。クレンジングは、日常生活において絶対に欠かせないアイテムです。
女性は基本的に毎日メイクをするので、クレンジングの習慣があります。
しかし、大抵の男性はメイクをする習慣がありません。
そのため「クレンジング=メイクを落とすもの」」というイメージがあって、「クレンジングの重要性」と言われても、いまいちピンとこないでしょう。
ですが肌に蓄積した皮脂や毛穴汚れなどを落とすためにも、男性だってクレンジングは絶対に必要です。
日中に浴びたホコリや汗、皮脂や大気の汚れなどを落とすために、男性もクレンジングの習慣をぜひ取り入れてください!
洗顔だけでは落とせない汚れを落とすために、クレンジングが必要になります。
メイクの習慣がある男性はもちろん、日焼け止め・酸化した皮脂などは、クレンジングでなければ落とせません。
特に男性は皮脂の分泌量が多いため、洗顔のみだと、思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
ぜひクレンジングの習慣を取り入れましょう
しかし、ひとくちに「クレンジング」といっても多くの種類があり、どれを選んでいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
私は
- コスメコンシェルジュ&日本化粧品検定1級
- コスメ薬機法管理者
- スキンケアアドバイザー
- 美容薬学検定1級
- メイクアップ知識検定(ベーシックコース)
- コスメライター(ベーシックコース)
といった美容資格を持っている、メンズメイク歴5年の男性です。
「クレンジングに興味があるけど、何もわからない男性向け」に、おすすめのクレンジングをランキング形式でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
「アイテムの数が多くて、何を選んだらいいのか分からない」とお考えの方は、ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったクレンジングを選んでください。
ネットや店頭で、大量に売られているクレンジングを選び出す手間やコストを考えると、このランキングで紹介される商品を選ぶのが、確実に効率がいいです。
肌トラブルを防ぐためにも、この記事を参考にして、ぜひご自身に合ったクレンジングを見つけてください!
【男性向け】おすすめのクレンジングオイルランキング5選!
何のクレンジングを使えばいいのか、全く分からない…
そんな男性向けに、おすすめのクレンジング5個を、ランキング形式でご紹介します。
自分の肌質やメイクの種類、出せる金額に合わせて選ぶことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
[jin-rank1]1位 エクセルセラムオイルクレンズ
ランキング1位は、「エクセルセラムオイルクレンズ」
肌に優しく、洗浄力も申し分ないので、肌負担をかけずにクレンジングができます。
ひとくちに「クレンジングオイル」といっても、大きく3種類に分かれます。
①炭化水素油系 | 「ミネラルオイル」が主成分で、洗浄力が強い |
②エステル系 | 石油系と油脂系の間ぐらいの洗浄力(エチルヘキサン酸セチルなど) |
③油脂系 | 人間の油脂と類似のオイルのため、洗浄力や肌負担は少ない(コメヌカ油など) |
「エクセルセラムオイルクレンズ」は油脂系&エステル系のクレンジングオイルであり、肌に優しく、メイク汚れや皮脂などを、しっかり落とすことができます。
「油脂系のクレンジングオイル」は、肌の皮脂と同じような構造になっているのが特徴。
肌の負担が少なく、肌のキメを整えたり、肌の柔軟効果があります。
それに対して「エステル系のクレンジングオイル」は、油脂系よりも洗浄力が高く、メイクや汚れをしっかり落とすことができます。
「エクセルセラムオイルクレンズ」は、「エステル系」のクレンジングオイルをベースにしているので、洗浄力は申し分なし。
それに加えて、「オリーブ果実油」や「マカデミア種子油」などの油脂系オイルも配合されており、肌への負担が少ない構造になっています。
「エクセルセラムオイルクレンズ」は、肌の負担を最小限に抑えながら、メイクや汚れをしっかりと落とすことができます。
さらに※「ダブル洗顔不要」のクレンジングなので、肌への負担を軽減できます。
※「ダブル洗顔」とは、クレンジング後のヌルつきや、落としきれなかった皮脂・メイク汚れなどを洗い流す目的で、クレンジングのあとに洗顔をすること。
「ダブル洗顔」は、クレンジングに加えて洗顔をします。
そのため、スキンケアの手間が増えるというのと、肌への負担・刺激が大きくなってしまう可能性があります。
「エクセルセラムオイルクレンズ」は「ダブル洗顔不要」のクレンジングなので、洗顔をする必要がありません。
肌への負担が少なく、楽に・手軽にクレンジングを済ませることができます。
[jin-rank2]2位 「FANCL マイルドクレンジングオイル」
ランキング2位は、「FANCL マイルドオイルクレンジング」
「FANCL マイルドクレンジングオイル」は、累計販売本数が1億本という、絶大な人気を誇るクレンジングオイルです。
日本の人口は約1億2000万人なので、国民のほぼ全員が1本ずつ購入した計算になります。
もちろん、同じ人が何回、何十回とリピート購入しているだけで、全国民が均等に購入しているわけではありません。
それでも「累計販売本数が1億本」というのは、強烈な数字ですよね。
- 肌への負担が少ない
- 肌のバリア機能を保ちつつ、汚れをしっかり落とすことができる
- 肌表面の汚れを落としつつ、肌内部の保湿成分は洗い流し過ぎない
- 余計な成分は入ってないシンプルな処方
- 肌の乾燥やかゆみなどの肌トラブルを防ぐ
さらに、このクレンジングオイルには、肌のキメが整い、乾燥小ジワも目立たなくなる効能を取得済み。
洗浄力が高いので、メイク汚れが速攻で落ちて、肌をこする回数を減らすことができます。
その結果、肌への負担が減り、肌の保湿状態を保つことができるという、完璧なクレンジングです。
さらに、ニキビの原因である「コメド」を抑える効能があり、「ノンコメドジェニックテスト済み」という安心の証明を得ています。
これだけ魅力的な要素がたくさんあるので、絶大な人気を誇る理由が伺えます。
毛穴汚れをスッキリ落とし、ニキビもできにくくするので、男性にもおすすめできる、非常に優秀なクレンジングオイルです。
肌に負担をかけずにしっかりと汚れを落とすことができる「FANCL マイルドクレンジングオイル」は、敏感肌の方や肌トラブルに悩む方にとって、心強い味方になってくれます。
「FANCL マイルドクレンジングオイル」を公式サイトから購入すれば、初回500円でお試しできます。
※FANCL公式サイトの通販の利用が初めての方限定です。
公式サイトから買えば、500円でお得にお試しできます。
FANCLに登録されていない方は、この機会に利用されてみてはいかがでしょうか?
現役の化粧品開発者である「かずのすけ」さんも、「FANCL マイルドクレンジングオイル」を大絶賛されています。
「FANCL マイルドクレンジングオイル」について、成分や洗浄力・魅力ポイントなど、丁寧に解説してくれているので、興味があればぜひ動画をご覧ください!
重ねて申し上げますが、クレンジングのあとに洗顔をすることを「ダブル洗顔」といいます。
そのため、①クレンジング②洗顔とスキンケアを2回するので、手間が増えます。
肌をこする回数も増えるし、肌を洗い過ぎる可能性も肌への負担・刺激が大きくなってしまう可能性があります。
「FANCL マイルドクレンジングオイル」は、その「ダブル洗顔」が必要なクレンジングです。
Q- ファンケルのクレンジングは、ダブル洗顔が必要ですか?
「マイルドクレンジングオイル」「BCクレンジングオイル」「整肌クレンジングジェル」は、ダブル洗顔が必要です。
ファンケルではメイクを落とすクレンジングと、肌に不要なものを落とす洗顔を分けてケアをしていただくことが、
美しい素肌を保つために必要であると考えております。
クレンジング後のヌルつきや、落としきれなかった皮脂・メイク汚れなどを洗い流す目的で「ダブル洗顔」をします。
つまりクレンジングと洗顔を2回行う必要があるので、スキンケアの手間が増えてしまうのが難点。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]濃いメイクをしていて、クレンジングだけでは洗浄力に不満がある[/chat]
[chat face=”man2″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]クレンジングオイルをしたあとのヌルつきがイヤ[/chat]
などの理由で、ダブル洗顔をする人もいます。
そのため、「ダブル洗顔が必ずしも悪」というわけではありません。
ダブル洗顔をするのが面倒な方は、よく検討して「FANCL マイルドクレンジングオイル」を使うかを決めなければなりません。
ちなみに、クレンジングのあとに使う洗顔料は、低刺激のものを使いましょう。
低刺激で肌への負担が少ない「アミノ酸系の泡洗顔」がおすすめです↓
石けんタイプの洗顔料は、刺激が強すぎるのでおすすめしません。
[jin-rank2]3位 「シュウウエムラ フレッシュクリア サクラ クレンジングオイル」
ランキング3位はシュウウエムラ フレッシュクリア サクラ クレンジングオイル
自然由来の成分を使用し、高い洗浄力と毛穴悩みへのアプローチが特徴的なクレンジングオイルです。
あくまでも「香りや使い心地を楽しむためのもの」というのが、「天然由来」「自然由来」「オーガニックコスメ」の存在意義です。
とはいえ、使い続けることで肌がフレッシュでなめらかになり、リラックスできる香りが魅力的なのが、ランキング3位の「シュウウエムラ フレッシュクリア サクラ クレンジングオイル」です。
肌に負担をかけず、しっかりとメイクを落とせる優れたクレンジングオイル
メイクなじみが早く、スルッと落とせるため、メイク落としに手間がかかっていた人にもおすすめ!
当然ではありますが、肌をこすり過ぎるのは良くありません。
刺激を与えているので「肌のこすり過ぎ」は、肌を傷つけているだけです。
「洗浄力が弱いクレンジング」というのも、考えもの。
その点、洗浄力の高いこちらの「シュウウエムラ フレッシュクリア サクラ クレンジングオイル」は、手早くメイクを落とせます。
そのため、必要以上に肌をこすることなく、手早く汚れを落とせるのが魅力的なポイント。
さらにこちらのクレンジングオイルは、毛穴汚れ・黒ずみケアにも最適です。
オイルの成分が、毛穴に溜まった汚れを浮き上がらせ、しっかりと落とします。また、皮脂が多めなメンズにもおすすめで、メイクをしていなくても、毛穴の汚れや皮脂をしっかりと落とすことができます。
「ダブル洗顔不要」なので、楽にクレンジングを済ませられるのも、嬉しいポイント。
クレンジングのあとに、別の洗顔料で洗顔する必要がないため、時短になります。
しかも、このクレンジングオイルには、保湿成分も含まれているため、洗顔後もしっとりとした肌を保つことができます。
「肌に優しく、メイクをスルッと落とし、良い香りがする優れたクレンジングオイル」
この機会にぜひ、試してみてください。
洗浄力が強いと、肌に必要な皮脂や、皮膚常在菌まで洗い流してしまう恐れがあります。
- 使っているファンデーションの種類
- メイクの濃さ
- 肌質
などで、自分に合っているかどうかは変わってきます。
ウォータープルーフ(水に強い)ファンデーションを使っている場合は、それに合った洗浄力のあるクレンジングが必要です。
つまり「洗浄力が強いのが一番良い」とか「洗浄力は強ければ強いほど良い」というわけではないので、その点だけ知っておいて欲しいです。
メイクをする男性には向いているクレンジングではありますが、そうではない男性には洗浄力が強過ぎるかも。
「人を選ぶクレンジング」ではあります。
こういう記事を書いておいてなんですけど、肌質には個人差があるので「おすすめのクレンジング」というのは、人それぞれ異なってきます。
[jin-rank4]4位 アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
ランキング4位は「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル」
「トウモロコシ胚芽油」をベースにした油脂系クレンジングです。
汚れをしっかり落としながら、潤いを守りながら肌を健やかに保ちます。
肌に優しくなじむように設計されているので、使うたびに癒やされる感覚を得られます。
そして、その成分は98%が植物由来。8種類の植物オイルが贅沢に配合されており、潤いと透明感が感じられる洗い上がりが特徴です。自然な成分でありながら、メイクや余分な皮脂、汗、毛穴の奥の汚れまでしっかりと洗い流せる高いクレンジング力も持ち合わせています。
特に忙しい方や手軽にスキンケアをしたい方には、W洗顔不要のこの製品はぴったり。洗顔とメイク落としの2つの工程が1度で済むため、時短にもなります。
公式サイトからの引用ですが、口コミでも大絶賛されているクレンジングオイルです。
しっかり落ちてしっとりする!(30代)
イク落ちがとても良かった。アイメイクもゴシゴシしなくてもするりと落ちました。 気に入ったのは洗い流した後のしっとり感で、明らかに他のクレンジングオイルとは違うと実感。とても気に入りました。
公式サイトより
クレンジング難民まずは使ってみて!(20代)
私は、乾燥肌なのですが、洗い上がりのつっぱりに悩んでました。 ですが、こちらは洗い上がりはつっぱらずまったりとした肌感になります! メイクは、落ちやすいだけでなく、刺激が強い印象のオイルクレンジングなのに保湿力の高いクレンジングはリピートしたいと思いました! 毛穴の黒ずみも綺麗になったような、、、! 乾燥肌の、クレンジング難民の方まずは使ってみて
公式サイトより
しっとりかつ艶やか(40代)
ニューアル前からのユーザーです。 この新しいオイルを試したところ、前以上にしっとりとした仕上がりとなりました。 肌の潤いを保ちつつ、ポイントメイクも落とせます。 洗い上がりも肌がつっぱらないので、艶やかな肌を保ていると感じます。 年齢よりも若く見られるのは、メイク落としと朝洗顔をこのオイルを使っているからかも… リピ確定です!
などなど、大絶賛の声が見受けられます。
まぁ値段は高いんですけど。なんと5000円もします。
私も以前使っていて、確かに使い心地は良いし汚れも落ちるしで、間違いなくおすすめのクレンジングではあります。
とはいえ、さすがに5000円は高い
おすすめのクレンジングではあるので、お財布に余裕のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
クレンジングに限らず、「高い化粧品=デパコス」というのは、長い目で見た投資でもあります。
化粧品のクオリティは年々向上しているので、正直に言えばプチプラの安い化粧品で充分なスキンケアができますけど、それでもデパコスを使う人は一定数います。
- 魅力的なパッケージのデザイン
- 肌にスーッとなじむ、優しい使い心地
- 心地よい良い香り
- ブランドの価値・信頼性・高級感
「値段以外の要素」「お金では測れない価値」に魅力を感じている人が使うのが、デパコスです。
デパコスを使うことで、気持ちが落ち着き、ストレスが軽減され、リラックスができ、自己肯定感が上がり、また明日からの人生を送ろうと、前向きになれるのです。
お金に余裕があればの話ですけど、この記事を読んでくれている美意識の高いあなたなら、「お金で測れないデパコスの価値」について、お分かりいただけるのはないでしょうか。
さらにデパコスの魅力は、「自分が使って楽しむだけ」にとどまりません!
高級感のある魅力的なパッケージのデパコスは、「大切な人への贈り物」としても喜ばれることでしょう。
それでも5000円のクレンジングは高いですが、興味があればぜひ試してみてください!
商品の概要・詳しい内容が気になる方は、公式サイトをご覧ください↓
アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」
Amazonリンクも一応貼っておきますが、公式サイトの方が安全です。
[jin-rank2]5位 無印良品 オイルクレンジング 敏感肌用
ランキング5位は、無印良品の「オイルクレンジング 敏感肌」
主成分に「オリーブ果実油」を配合しています。
「オリーブ果実油」は、肌になじみやすく、肌の柔軟効果もあり、低刺激でもある「油脂系」と呼ばれるクレンジングの一種。
洗浄力はあまり高くありませんが、その分肌への負担は少ないので、敏感肌の方におすすめのクレンジングです。
- 無香料
- 無着色
- 無鉱物油
- パラベンフリー
- アルコールフリー
など、敏感肌向けの処方になっています。
濃いメイクはしないし、敏感肌で刺激に弱く、洗浄力の強いクレンジングをあまり必要としない
そんな方におすすめのクレンジングです!
安いので、コスパも抜群!
5000円のクレンジングをケチケチ使うより、安いクレンジングをたくさん使ったほうが、肌に優しい場合もあります。
クレンジングにお金をあまりかけたくない方は、「無印良品の「オイルクレンジング 敏感肌」はいかがでしょうか?
迷ったらクレンジングオイルがおすすめ!メリット・デメリットは?
クレンジングは、オイルタイプのものでサッと手早く済ませるのが一番おすすめです。
ミルクやジェルタイプに比べて、「肌に負担がかかりそう」「刺激が強そう」というイメージを持たれている方が多いのだと思います。
しかし、基本的にクレンジングは、クレンジングオイルでサッと済ませるのが一番良いです。
洗浄力の弱いミルク系だと、汚れが落ちにくくて強くこすったり、長時間肌にのせたりして、逆に刺激になる危険があります。
「クレンジングオイルだから、刺激が強くて肌に悪い」というわけではありません。クレンジングオイルは、そこまで毛嫌いするものではありません。
クレンジングオイルのメリット
クレンジングオイルは高い洗浄力を持っているため、スピーディにメイクを落とすことができます。
肌にすぐなじみ、汚れをサッと短時間で落とせるので、時短にもなります。
急いでいるときや疲れているときでも、手早くしっかりとメイクを落とせます。
この忙しい現代において、「スキンケアごときに時間をかけてられない」という方も多いでしょう。
短時間で効率良く、メイク汚れや日焼け止め、大気の汚れなどを落とせるため、基本的にはクレンジングオイルを使うことをおすすめしています。
その上で、クレンジングオイルは「皮脂汚れ」「毛穴汚れ」などを効果的に落とすことができるため「プラスアルファのスキンケア」ができるのが、嬉しいポイントです!
クレンジングオイルのデメリット
ただし、その強力な洗浄力ゆえに、敏感肌や乾燥肌の人がクレンジングオイルを使うのは、慎重になったほうがいいです。
肌に必要な皮脂や常在菌を取り過ぎてしまい、肌のバランスを崩してしまう恐れがあるので、自分の肌質に合わせて選ぶことが重要です。
またクレンジングオイルは「ヌメヌメとした感触」があります。
「ヌルっとした」その使い心地が、どうしても苦手な方もいます。
どんな商品にも「メリット・デメリット」は存在します。
クレンジングオイルもその例に漏れず、一長一短の特徴があるので、「クレンジングオイルが絶対におすすめ!」というわけでありません。
「敏感肌・乾燥肌」向けのクレンジングオイルだってある
クレンジングオイルは、その洗浄力の強さゆえに「敏感肌・乾燥肌」の方には向きません。
そもそも「肌の皮脂や水分量が少ない」のが乾燥肌の特徴なので、洗浄力の強いクレンジングなんて使った日には、確実に「洗い過ぎ」になってしまいます。
とはいえ、そのような「敏感肌・乾燥肌」の方にも配慮した、洗浄力が控えめで肌に優しいクレンジングオイルだって、世の中には存在します。
クレンジングオイルは、大きく3種類に分かれます。
①炭化水素油系 | 「ミネラルオイル」が主成分で、洗浄力が強い |
②エステル系 | 石油系と油脂系の間ぐらいの洗浄力(エチルヘキサン酸セチルなど) |
③油脂系 | 人間の油脂と類似のオイルのため、洗浄力や肌負担は少ない(コメヌカ油など) |
ドラッグストアで売っているようなクレンジングオイルは、ミネラルオイルが主成分の「①炭化水素油系」の商品が大多数。
安くて原価が低いから、大量生産できるんですよね。
「クレンジングオイル=刺激が強くて肌悪い」というイメージは、「①炭化水素油系(ミネラルオイル」のクレンジングによって、世間に浸透してしまったのでしょう。
もちろん、「①炭化水素油系(ミネラルオイル」のクレンジングを使うのが絶対ダメ!」というわけではありません。
洗浄力が強いので、手早く簡単にメイクを落とせて、時短になります。
とはいえ、「①炭化水素油系(ミネラルオイル」のクレンジングは、濃いめのメイクをしている、肌が強い女性向けのクレンジング。
しかも、主成分に配合されているミネラルオイルは、脱脂力(皮脂を落とす力)が強く、そのせいで肌のバリア機能が落ちてしまい、乾燥しやすいです。
「クレンジングオイル=肌への刺激が強い」と避けている方は、もしかしたら「クレンジングオイルにも3種類ある」ということをご存知ないのかもしれません。
知らず知らずのうちに「洗浄力&脱脂力の強いミネラルオイルのクレンジング」を使ってしまっていたのかもしれません。
そのせいで肌トラブルが起きてしまい、クレンジングオイルに悪いイメージを持ってしまった可能性があります。
ですが「油脂系クレンジング」は、値段が高いのが難点です。
最低でも2000~3000円ぐらいする上に、店頭ではなかなか手に入りにくいです。
そこで値段も洗浄力も「炭化水素油系」と「油脂系」の中間ぐらいである、「エステル系」のクレンジングオイルがおすすめ!
洗浄力もそれなりにあって、肌に優しく、お財布にも優しい「エステル系」のクレンジングが、ランキング1位の「エクセルセラムオイルクレンズ」がおすすめ!
という話に繋がってくるわけです。
独特のニオイがするので好みが分かれるところですが、試しに一度使ってみてください。
おすすめです!
クレンジングオイルは「乳化」して洗い流す
クレンジングオイルを洗い流すときは、「乳化」をしましょう。
「乳化」とは、クレンジングオイルとぬるま湯を混ぜ合わせて、洗い流しやすくすることです。
クレンジングが終わったら、ぬるま湯を手に取り、顔全体にマッサージするようになじませます。
すると、オイルが徐々に白濁していきます。
この白濁した状態が、「乳化」と呼ばれもの
「乳化」をすることで、クレンジングオイルととメイク汚れが水に包まれ、洗い流しやすくなります。
- 洗い流す手間が減る
- 乳化しないときよりも、洗い流しやすくなる
- 必要以上に肌をこすらなくて済むので、肌への負担も減る
などなど、メリットしかありません。
「乳化」をやらないのは、本当に損しています。
クレンジングが終わったら、洗い流す前にぬるま湯を加え、軽くマッサージをするだけです。
手間はかからないので、ぜひクレンジングが終わったら「乳化」をするのを忘れずに!
詳しくは動画をご覧ください。
現役の化粧品開発者である「かずのすけ」さんが、詳しく解説してくれています。
「乳化」をしないと、洗い流し切れなかったクレンジングオイルが肌に残ってしまい、乾燥や肌荒れといった肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
男性もクレンジングの習慣を取り入れて!
ここまで男性向けに、おすすめのクレンジングをご紹介していきました。
もう一度おさらいすると、ランキング1位は、「エクセルセラムオイルクレンズ」
私も日常的に使用しているクレンジングで、おすすめできるアイテムです。
ただし、使い心地がヌルっとしていて、少々独特のニオイがするので、好みは分かれるかも…
とはいえ、油脂系&エステル系のクレンジングオイルであり、肌に優しく、メイクや汚れをしっかり落とすことができます。
肌負担が少ない上に、洗浄力も充分にあります。
男性とか女性とか、関係ありません。
現代社会で生活する以上、クレンジングは絶対に欠かせないアイテムです。
それにも関わらず、男性でクレンジングを習慣的に行っている人は、まだまだ少数派です。
近年の物価高騰や、日本人の貧困化の観点から考えて「わざわざお金と手間と時間をかけて、クレンジングをする」という男性が、爆発的には増えることはないと思います。
美容に興味を持つ男性は、年々増えているのは間違いありませんが、それでも「男性も毎日クレンジングをするのが当たり前に!?」という時代は、一生来ないと思います。
そんななかこの記事を読んでいるあなたは、そうとう美意識が高い方だとお見受けします。
クレンジングを毎日行い、健やかな肌を保ちましょう
どちらかといえば洗顔よりクレンジングの方が重要です。
この記事を参考に、ぜひ今日からクレンジングを習慣にして、美肌を目指しましょう!
洗顔だけでは落とし切れない汚れがどうしてもあるので、男性のみなさんもクレンジングの習慣をぜひ取り入れてください!
クレンジングをしない男性の方が、逆にすごい!